今回は、扇模様の外壁をいかに殺さず改修をしていくか、のご紹介をさせていただきます!
クラック補修をした上でコテで模様付けされている扇模様を
このように弾性パテでカバーしながら模様を入れていきます。
これはかなり地道な作業。
時間も労力もかかる仕事ですが、塗装は仕上がりが命!
完成後のお客様の喜ぶ姿を想像しながらコツコツ、模様付けをしていきます。
爆裂が酷く、欠損してしまった部分は、このように上から補修をしていきます。
もちろん、模様もしっかりとつけて。
さて、今回で下準備は完了!
次回より、いよいよ本工事へと入ります。
次回もお楽しみに^_^
松本市Y様邸
長野県松本市 Y様邸⑶
築年数を重ね、痛んでいる部分が少し気になるY様邸、本日はクラック補修のご紹介をします。
クラックとは主にひび割れのことです。
外壁ではサッシ周りや壁材のジョイント部分に多く見られます。
外壁のクラックは最初は小さなものでも、放っておくとそこから雨水などが侵入してしまい、結果外壁に爆裂や最悪の場合張替えなどの大きな被害を及ぼし兼ねません。
こちらはジョイント部に見られたクラックです。
まず、Vカットという作業を行います。
Vカットをしたクラック部分にプライマーを塗布し、シーリングと壁材の密着度を高めます。
そしてシーリング完了したクラックがこちら。
まだクラック部分と壁がミスマッチです。
この住宅の壁は扇模様になっており、このまま塗装してしまうと余計に目立ってしまいます。
次回はそんなクラック部分に、ある工程を施した内容をご紹介したいと思います!
乞うご期待!
長野県松本市 Y様邸⑵
先日ご紹介しました、Y様邸。
本日はシーリング工事の施工をご紹介します。
築年数を重ねるごとにシーリングは劣化してしまいます。
シーリングが劣化しひび割れてしまうとそこから水が回ってしまい、他の箇所での劣化を引き起こしてしまいかねません。
塗装を行う機会に、シーリング打替をされる方はとても多いです。
こちらは玄関周りです。
サッシ周りもしっかり打ち替えます。
水切り上部分も打ち替えました!
綺麗になっていくと、なんだかワクワクしますね^_^
次回もお楽しみに!
長野県 松本市 Y様邸
こちらのお家は、築13年のまだまだ新しいお家です。
一見、遠目から見ると塗装は必要ないのでは‥と思いますが、サイディングの繋ぎ目部分には綺麗にクラックが入り
一部の壁はクラックから中に水が回り膨らんでいました。
膨らんだ塗膜は簡単に禿げてしまい、中のサイディング部分も剥げてしまっています。
このままでは家が大変なことになりかねません。
そんなときこそ、私たちの出番です。
次回更新は施工内容をアップします!