今回は、扇模様の外壁をいかに殺さず改修をしていくか、のご紹介をさせていただきます!
クラック補修をした上でコテで模様付けされている扇模様を
このように弾性パテでカバーしながら模様を入れていきます。
これはかなり地道な作業。
時間も労力もかかる仕事ですが、塗装は仕上がりが命!
完成後のお客様の喜ぶ姿を想像しながらコツコツ、模様付けをしていきます。
爆裂が酷く、欠損してしまった部分は、このように上から補修をしていきます。
もちろん、模様もしっかりとつけて。
さて、今回で下準備は完了!
次回より、いよいよ本工事へと入ります。
次回もお楽しみに^_^
2019年12月の一覧
高圧洗浄
塗装工事を行う前に必ず高圧洗浄という工程を踏みます!
屋根、外壁、樋破風、付帯物、基礎巾木等 丁寧に洗って行くのはもちろんです。
お客様から見えない部分、そして重要な箇所として樋中の洗浄はとても大事な洗浄です!
くし引き仕上げ
下塗りした外壁に仕上げ材を厚吹きしていきます
一度コテを用いて平滑に仕上げます
最後にクシゴテでくし引き模様を付けていきます
一概に塗装と言っても仕上げは多岐にわたりますので、どんな仕上がりが出来るか施工店様に最初に確認しましょう!